モンテッソーリ出身三人兄弟が与えられた自由

こんにちはTAKAです!久しぶりの投稿になっちゃいました。。。今回は僕の兄弟についても触れつつ教育に関することを書こうと思います!

早速本題に入りますが、結論から言っちゃうと、うちの家の教育方針は結果的に成功したと思っています。僕の家は三人兄弟で、全員幼少期にモンテッソーリ教育を受け、その後は全員公立の小中でのびのびと生活しました。高校は高校受験をし、全員が進学校に進学しました。とても活発な三人で、体育は常に最上級評価を受けるようなよくいる子供だったと思います。そんな共通点ばかりの兄弟でも性格はやっぱり違うんですよね。面白いものですw

一番上の姉はいわゆる正統派な優等生タイプ!
二番目の兄はめんどくさがり屋な秀才タイプ!
末っ子の自分は破天荒なキチガイタイプ!
なのです。だいぶ違いますよねw

こんな違いはあるけど一方ではやっぱり同じ環境で育ってきているので似てる部分が多いのが兄弟です。皆、知的好奇心が旺盛なんですよ。異常なほどに。。。例えばですけど、僕が中学生で、高校受験の勉強をしていた時には、一緒に同じ数学の問題を解き始めたり。机に置いておいた宿題用の問題が勝手に解かれていたりしましたw今思うと勝手にやるなよって思いますけどw今振り返ると、知的好奇心を持った三人が育ったのはやはり僕たちが受けてきたモンテッソーリ教育と親の家庭での教育のおかげだと思います。常に自己肯定できる環境を両親は作ってくれていたような気がしますし、両親は自分にも兄弟にも、「勉強しなさい」なんて一度も言いませんでした。きっと、やらなくて困るのは自分自身なんだということを自分で気づくように、知識をつけることが人生を豊かにするということに気づくようにと幼少期から意識して育ててくれたんだと思います。周りの友人の家と明らかに違ったことは、学校のテストを受けて学期末には成績が出ますが、進学のための三者面談以外で一度も成績を両親に見せたことはありませんでした。それは兄弟みんなそうでした。どんなに成績が良くても、そうでもなくても、見せたことはありませんし、要求をされたこともありません。子供に絶大な信頼をしていたから自由にさせてくれたのだと思います。自由を与えられた僕らは、自分らで選択をし、大学に進学し、自分らで力をつけ企業に入りました。兄と僕はエンジニアの道に、姉は海外でも活躍するビジネスパーソンになっています。
自由を与えることが一番の教育だということを皆さんにも知ってほしいと思います。お子さんがいる方は是非お子さんに自由を与えてみてください。結果的に自由が成功へと導くはずです。