①仮に両親が明日死んだとしたら自分はどうなるのだろうか?

こんにちは!TAKAです!前回は「 16、17歳の私が考えていたこと」について10個紹介しました。今回はその①についてより詳しく書いていきたいと思います。

本来義務教育は中学生まですが、今の時代は多くの子が高校に進学するので、高校までが義務教育みたいな感じになっていると思います。自分自身の高校時代のことを振り返ると、16歳のとき、すでに多くのクラスメイトは大学受験をして進学することをイメージしていました。そんな中自分が感じていたのは、「もし仮に明日両親が死んだとしたら自分はどのような状況になって、どのような選択をしていくのか?両親の死という状況に出会った時に自分はどうなっていれば自信を持って一人で生きてけるのか?」ということを考えていました。その答えは「自分で生きていくためのコミュニケーション能力も技術も知識もない、、、」というものでした。そんな自問自答からたどり着いたのが「どのような生活を若いうちにすればその自信を培うことができるのだろうか?」という新しい自問自答でした。

その中ででた解決策は、

・自己主張の強い環境でもまれる

・親元を離れ1人で暮らす

・20代前半までは困難に直面するような環境に身を置き、失敗に慣れる

・思ったことは全て行動してみる

というものでした。

18歳〜25歳までこの解決策のような環境に身を置き続けました。こんな大変な生活を毎日実践した先で結果的にどうなったかというと、「大抵のことは経験したことあるわ!」って思えるような自信を身につけた25歳になっていました。

私は若い10代の子にはもっと様々なことを考えてほしいと思います。今の生活が普通だと思って欲しくないです。特に高校生で親がそばにいてくれていて、幸せな生活をしている人には特に一回考えてみてほしいと思います、、、そんな生活は明日失われるようなことだってあり得るということを。18歳で社会に投げ出されたとしても社会は価値のない人間には冷たいというこの事実を若い子はもっと知るべきだと思います。でも絶望しないでほしいです。若ければ今からいくらだって巻き返せます!25歳の青年になるまでは自信をつけるためにたくさん挑戦してほしいと思います!